新潟県議会 2022-07-15 07月15日-一般質問-03号
県立吉田病院附属看護専門学校は、来年度の生徒募集が行われているところですが、来年度入学生の在学中に吉田病院は指定管理に移行する予定であります。 指定管理者の募集要項では、看護専門学校の実習受入れなど、現状の連携状況を基本に、医療再編に伴う転換後の医療機能の下で求められる役割に対応していくこととされています。
県立吉田病院附属看護専門学校は、来年度の生徒募集が行われているところですが、来年度入学生の在学中に吉田病院は指定管理に移行する予定であります。 指定管理者の募集要項では、看護専門学校の実習受入れなど、現状の連携状況を基本に、医療再編に伴う転換後の医療機能の下で求められる役割に対応していくこととされています。
しかし、こうした問題にはメスを入れることなく、真摯な反省もないまま、県立病院附属看護学校授業料や職業訓練校の受講料、車庫証明手数料などの数々の使用料・手数料を値上げし、県職員の給与はこの年から50億円、4年間も連続して削減するというツケ回しを行ってきたのであります。
104: 【医務課長】 看護師等養成所の学生に対する接種については、病院附属の看護学校であるか否かにかかわらず、まずは、各学校で主たる実習施設に相談するよう助言している。 なお、県立の看護専門学校は2校あり、両校とも病院附属の看護学校ではないが、今後、実習に入る3年生全員に実習施設での接種の了解を得ている。
12月定例会で反対した県立病院附属看学の授業料や職業訓練校の受講料、車庫証明手数料などの値上げに加えて、県単独補助金の私学助成や商工団体補助金などの削減も含まれました。 ここで、県職員の給与削減についても触れなければなりません。消費税増税と新型コロナウイルスの影響などで、今、日本と本県経済はかつてない深刻な事態に直面しています。
この中には、県立病院附属看護専門学校の授業料を年16万6,800円から19万円に14%も値上げするとか、職業能力開発校の受講料等は13%から20.5%もの値上げ、農業大学校の農業実習にも活用される寄宿舎の寄宿料の有料化、県民が新規に車を取得する際の車庫証明の手数料の値上げ、少年自然の家や生涯学習推進センターなど県民に親しまれている施設・設備の使用料値上げなど、多くの県民にとって負担増につながるものが
北茨城市民病院附属家庭医療センターなどにおいては,筑波大学と連携し,医学生や総合診療医を目指す若手医師に対し,訪問診療の現場において,多職種の方々との連携を通して,地域医療を実践的に学ぶ機会が提供されており,在宅医療に取り組む医師の育成にもつながっているものと承知をしております。
准看護師についてですが、県内に2校あります大津市医師会立と豊郷病院附属につきましても、大津市医師会立の入学定員30名に対して、ほぼ充足して入学があるところですが、豊郷病院附属准看護学院につきましては、定員15名に対しまして6割程度の入学者数となっています。
また、中央病院附属保育所の運営を民間事業者に委託して定員増を図ることによる職員の早期の職場復帰など人材不足への対応、そして、全ての県立病院へ勤務時間を客観的に把握するタイムカードを導入するなど、働き方改革への対応にも取り組んでまいります。
済生会中央病院附属乳児院は病院に小児科の専用病棟がなくなってしまったために、重症児が受け入れられなくなり、吸入や吸引など、比較的重症度の軽い児童しか受け入れていません。重症児を受け入れられるのは、日赤の乳児院しかないから、12名もの医療的ケアが必要な児童が集中する事態となっているのです。
医師・看護職員確保対策として、医学生の修学資金を拡充し、十日町病院附属看護専門学校の設立準備などが予算化されたことは、確実に成果が見込まれる中期的対策として重要と考えます。
3 大野病院附属ふたば復興診療所や平成30年4月開院予定のふたば医療センター(仮称)については、診療内容の充実に努めるとともに、休止中の大野病院については、双葉地域の医療再生に向け、関係町村等の意向を踏まえながら今後の方向性等について検討すること。 4 建物解体工事終了後の旧県立病院跡地について、関係機関との協議を進め、速やかな処分に努めること。
3 当年度に開所された大野病院附属ふたば復興診療所について、診療内容の充実に努めるとともに、双葉地域の医療再生に向け、関係町村等の意向を踏まえながらふたば医療センター(仮称)の整備に取り組むこと。 4 建物解体工事終了後の旧県立病院跡地について、関係機関との協議を進め、速やかな処分に努めること。
県では、双葉郡の復興及び双葉郡の住民の帰還に向けた環境を整えるため、民間事業者が建設する施設を県が買い取り、楢葉町に本年2月1日に県立大野病院附属ふたば復興診療所が開院されました。県の努力に感謝を申し上げます。 しかし、浜通りの医療の環境は根本的な解決策までにはほど遠く、本腰を入れるのはこれからの環境にあり、浜通り地域全域を見渡した場合、高度医療を伴う中核的病院の確保は必要不可欠なのであります。
改正の概要といたしましては、旭中央病院附属看護専門学校の設置主体が市から地方独立行政法人に変更されるため、地方独立行政法人が設置主体となる学校等に在学する者への修学資金の貸付金額について、地方公共団体が設置するものと同額にする改正を行うものでございます。具体的には、条例第4条貸付金額の表で、地方公共団体となっている箇所全て、地方公共団体又は地方独立行政法人とする改正を行うものでございます。
今月1日、大野病院附属ふたば復興診療所が楢葉町に開所しました。双葉郡の医療において大きな前進であり、帰還住民の大きな力となる大変喜ばしいことであります。私も出席した診療所開所式では、国や地元自治体などの関係者が出席され、その後の住民内覧会にも多くの人が参加するなど期待の大きさがうかがえました。
今後住民の帰還に伴い、検査需要の増加が見込まれることから、来年2月に開所を予定している県立大野病院附属ふたば復興診療所の敷地内に、4月からホールボディーカウンターを搭載した専用車両を常時駐車させて検査を開始することとしたところであり、住民の要望に応えられるよう検査体制の充実を図ってまいります。
香川県立看護専門学校、現在の香川県立保健医療大学ですが、当時は、中央病院に隣接していたこともあり、中央病院附属看護専門学校的な存在で、多くの学生が県立病院採用に応募していました。しかし、現在、香川県立保健医療大学から県立病院採用に応募する学生の割合は低くなっています。 中央病院は、高度急性期医療を担う病院であり、看護師職員には高度な知識や技術が要求され、労働密度も高くなっています。
現在双葉郡楢葉町に県立大野病院附属ふたば復興診療所の整備を進められておりますが、双葉地域の医療機関に対しましても支援を続けていくことが必要と思われます。 ここで質問させていただきます。第1は、現在整備を進めている県立大野病院附属の診療所の概要と進捗状況についてお聞かせください。 第2は、双葉郡の医療提供体制の整備にどのように取り組んでいくのか、県の考えをお聞かせください。
また、過去には看護専門学校として泊病院附属准看護学院と魚津准看護学院が設置されておりましたが、施設の老朽化や学生、教員の確保などの問題から、廃止されたという経緯があるというふうに承知もしております。
以前の議会でも、県内の地域医療を担う人材の育成という観点からも、吉田病院附属看護専門学校は大変重要な施設であり、今後とも存続させ、活用されるようにしっかりと取り組みを進めてまいりたいと力強く御答弁されましたが、吉田病院附属看護専門学校の卒業生の進路状況をお伺いするとともに、施設改修の予定も含め、今後の充実強化に向けた具体の取り組み内容についてお伺いいたします。